マーケティングの概念に基づくデザインづくり

 私共の考える本当の意味での“商業デザイン”というのは、一言で言うならば、単純に“おしゃれ”“キレイ”といった自己満足の世界ではなく、「いかに効いたか(売れたか)」ということ。 様々な広告媒体を通して、企業や商品・サービスなどその認知度を高め、エンドユーザーの欲求を刺激し購買へと結びつける最も重要な役割をもつものであると。 そして、それはSP活動など他のマーケティング活動と一体化し展開されなければらなず、マーケティングの4要素[4P(Product・Place・Price・Promotion)]を認識し、商品や企業のポジショニングを把握、消費者の購買心理のプロセス[AIDMA(Attention・Interest・Desire・Memory・Action)の法則]を意識した上での広告(デザイン)展開であるべきだと。


 モノは余り、飽和状態化した現代社会、消費者ニーズも多様化する中、新たな市場を拡大していくことが難しい情勢。デザインにおいても氾濫する広告物の中で決して埋もれず、インパクトがあり、そのターゲットの心に訴え、受け入れてもらえるような、斬新であり、新奇的であり、魅力的なデザイン、そして感動し行動に移していただく。同時に、マーケティングの永遠のテーマでありますブランドイメージの構築を図っていきながら業績向上のお手伝いができればと考える次第であります。


 これからも日々研鑽に励み、そのノウハウとスキルを最大限に活かした「売れる広告」「効く広告」づくりを目指し努力してまいります。

マーケティングデザイン
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